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21
個人ストロークプレーとマッチプレーの他の形式
セクションに移動
規則の解釈
21.1
ステーブルフォード
21.1a
ステーブルフォードの概要
21.1b
ステーブルフォードのスコアリング
21.1c
ステーブルフォードの罰
21.1d
ステーブルフォードでの規則11.2に対する例外
21.1e
ステーブルフォードでラウンドが終わるとき
21.2
最大スコア
21.2a
最大スコアの概要
21.2b
最大スコアのスコアリング
21.2c
最大スコアの罰
21.2d
最大スコアでの規則11.2に対する例外
21.2e
最大スコアでラウンドが終わるとき
21.3
パー/ボギー
21.3a
パー/ボギーの概要
21.3b
パー/ボギーのスコアリング
21.3c
パー/ボギーの罰
21.3d
パー/ボギーでの規則11.2に対する例外
21.3e
パー/ボギーでラウンドが終わるとき
21.4
スリーボールマッチプレー
21.4a
スリーボールマッチプレーの概要
21.4b
違った順番でプレー
21.4c
相手が拾い上げた、または動かした球やボールマーカー
21.5
ゴルフプレーの他の形式
規則 20
規則 22
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21
個人ストロークプレーとマッチプレーの他の形式
規則の目的:
規則21は、通常のストロークプレーとは異なったスコアリングのストロークプレーの3つの形式:ステーブルフォード(ホールごとに与えられたポイントによるスコアリング);最大スコア(各ホールのプレーヤーのスコアの最大を制限する);パー/ボギー(マッチプレーのスコアリングをホールごとに使用する)を含む個人プレーの他の形式を4つ扱っている。
21
個人ストロークプレーとマッチプレーの他の形式
21.1
ステーブルフォード
21.1a
ステーブルフォードの概要
ステーブルフォード
は
ストロークプレー
の1つの形式で、次のものをいう:
プレーヤーや
サイド
のホールのスコアは、そのプレーヤーや
サイド
のホールのストローク数(行った
ストローク
と罰打を含む)と
委員会
が設定したそのホールに決められた目標スコアとを対比して与えられるポイントに基づく。
すべての
ラウンド
を終了し、最高点で終えたプレーヤーや
サイド
が競技の勝者となる。
規則1~20で定めている
ストロークプレー
の規則を適用するが、これらの特別規則によって修正される。規則21.1は次のために規定されている:
スクラッチ競技。しかし、ハンディキャップ競技にも採用することができる。
個人プレー競技。しかし、
パートナー
を伴う競技にも採用できるが、
規則22
(
フォアサム
)、
規則23
(
フォアボール
)により修正され、ティーム競技については
規則24
により修正される。
21.1b
ステーブルフォードのスコアリング
(1)
ポイントを獲得する方法
。 プレーヤーのスコアと、そのホールの決められた目標スコア(
委員会
が別の決められた目標スコアを設定していなければ、パー)とを対比することにより各ホールにポイントが与えられる:
プレーしたホールで
ポイント
決められた目標スコアより2打以上多いか、スコアの申告がないとき
0
決められた目標スコアより1打多いとき
1
決められた目標スコアと同じとき
2
決められた目標スコアより1打少ないとき
3
決められた目標スコアより2打少ないとき
4
決められた目標スコアより3打少ないとき
5
決められた目標スコアより4打少ないとき
6
プレーヤーがいかなる理由であっても規則に基づいて
ホールアウト
しなかった場合には、そのホールは0ポイントとなる。
プレーのペースを支援するため、プレーヤーが自分のスコアが0ポイントとなったときには、そのホールのプレーを止めることを推奨する。
プレーヤーが
ホールアウト
したり、ホールアウトしないことを選んだり、自分のスコアでは0ポイントとなったときには、そのホールは終了となる。
(2)
各ホールのスコアの記入
。
スコアカード
にホールのスコアを記入するための
規則3.3b
の要件を満たすために:
ホールをホールアウトして終了した場合
。
ポイントを獲得する結果となるとき
。
スコアカード
に実際のスコアを記入しなければならない。
0ポイントの結果となるとき
。
スコアカード
にスコアを記入しないか、または0ポイントを獲得する結果となる何らかのスコアを記入しなければならない。
ホールをホールアウトしないで終了した場合
。プレーヤーが規則に基づいて
ホールアウト
していない場合、
スコアカード
にスコアを記入しないか、0ポイントを獲得する結果となる何らかのスコアを記入しなければならない。
委員会
はプレーヤーが各ホールで獲得したポイントを計算する責任がある。ハンディキャップ競技では、ポイントを計算する前にハンディキャップストロークを各ホールに記入されたスコアに適用する責任がある
委員会の措置、
セクション5A(5)
(競技の条件で、委員会はプレーヤーにその
スコアカード
の各ホールで獲得するポイントも記入するよう推奨することはできるが、要求することはできない)参照。
図21.1b: スクラッチ・ステーブルフォードのスコアリング
21.1c
ステーブルフォードの罰
ストロークプレー
で適用するすべての罰は
ステーブルフォード
に適用する。
ただし
、次の5つの規則のいずれかに違反した プレーヤーは失格とはならない。
しかし
、違反が起きたホールは
0ポイント
となる。
規則3.3c
に基づく
ホールアウト
をしない。
ホールのスタートで
ティーイングエリア
の外からプレーした誤りを訂正しない(
規則6.1b(2)
参照)。
誤球
のプレーの誤りを訂正しない(
規則6.3c
参照)。
重大な違反
がある
誤所
からのプレーの誤りを訂正しない(
規則14.7b
参照)。
間違った順番で
ストローク
を行った誤りを訂正しない(
規則22.3
参照)。
プレーヤーが失格の罰となる他の規則のいずれかに違反した場合、そのプレーヤーは
失格
となる。
罰打を適用した後、そのプレーヤーのホールの
ステーブルフォード
のスコアが0ポイントより少なくなることはない。
21.1d
ステーブルフォードでの規則11.2に対する例外
規則11.2
は次の状況には適用しない:
そのホールで1ポイントを獲得するためにはプレーヤーの動いている球が
ホールに入る
必要がある場合で、その球が
ホールに入る
合理的な可能性がないときに誰かによって故意に方向を変えられたり、止められたときは、その人には罰はなく、そのプレーヤーのそのホールは0ポイントとなる。
21.1e
ステーブルフォードでラウンドが終わるとき
次のとき、プレーヤーの
ラウンド
は終わる:
自分の最終ホールを
ホールアウト
したとき(例えば
規則6.1
や
規則14.7b
に基づく誤りの訂正を含む)。
その最終ホールを
ホールアウト
しないことを選択したとき、またはそのホールでもはや1ポイント以上を獲得できないとき。
21.2
最大スコア
21.2a
最大スコアの概要
最大スコア
は
ストロークプレー
の1つの形式で、プレーヤーや
サイドの
ホールのスコアを
委員会
が設定した最大のストローク数(例えば、パーの2倍、決められた数、またはネットダブルボギー)に制限する形式である。
規則1~20で定めている
ストロークプレー
の規則を適用するが、これらの特別規則によって修正される。
規則21.1
は次のために規定されている:
スクラッチ競技。しかし、ハンディキャップ競技にも採用することができる。
個人プレー競技。しかし、
パートナー
を伴う競技にも採用できるが、
規則22
(
フォアサム
)や
規則23
(
フォアボール
)により修正され、ティーム競技については
規則24
により修正される。
21.2b
最大スコアのスコアリング
(1)
プレーヤーのホールのスコア
。プレーヤーのホールのスコアはそのプレーヤーのストローク数(行った
ストローク
と罰打を含む)に基づく。
ただし
、実際のスコアが最大スコアを超えたとしても、そのプレーヤーのスコアは最大スコアにしかならない。
プレーヤーがいかなる理由であっても規則に基づいて
ホールアウト
しなかった場合には、そのホールのスコアは最大スコアとなる。
プレーのペースを支援するため、プレーヤーが自分のホールのスコアが最大スコアに到達した場合には、そのホールのプレーを止めることを推奨する。
プレーヤーが
ホールアウト
したり、ホールアウトしないことを選んだり、最大スコアに達したときに、そのホールは終了となる。
(2)
各ホールのスコアの記入
。
スコアカード
にホールのスコアを記入するための
規則3.3b
の要件を満たすために:
ホールをホールアウトして終了した場合
。
スコアが最大スコアより少ないとき
。
スコアカード
に実際のスコアを記入しなければならない。
スコアが最大スコア以上のとき
。
スコアカード
にスコアを記入しないか、または最大スコア以上の何らかのスコアを記入しなければならない。
ホールをホールアウトしないで終了した場合
。プレーヤーが規則に基づいて
ホールアウト
していない場合、
スコアカード
にスコアを記入しないか、または最大スコア以上の何らかのスコアを記入しなければならない。
委員会
は
スコアカード
にスコアが記入されていない、または最大スコアを超えるスコアが記入されているすべてのホールについて、プレーヤーのスコアを最大スコアに調整する責任があり、ハンディキャップ競技では、各ホールの結果を決定する前に、ハンディキャップストロークを適用する責任がある。
21.2c
最大スコアの罰
ストロークプレー
に適用するすべての罰を
最大スコア
にも適用する。
ただし
、以下の5つの規則のいずれかに違反したプレーヤーは失格とはならない。
しかし
、違反が起きたホールは
最大スコア
となる:
規則3.3c
に基づく
ホールアウト
をしない。
ホールのスタートで
ティーイングエリア
の外からプレーした誤りを訂正しない(
規則6.1b(2)
参照)。
誤球
のプレーの誤りを訂正しない(
規則6.3c
参照)。
重大な違反
がある
誤所
からのプレーの誤りを訂正しない(
規則14.7b
参照)。
間違った順番で
ストローク
を行った誤りを訂正しない(
規則22.3
参照)。
プレーヤーが失格の罰となる他の規則のいずれかに違反した場合、そのプレーヤーは
失格
となる:
罰打を適用した後、プレーヤーのホールのスコアは
委員会
が設定した最大スコアを超えることはない。
21.2d
最大スコアでの規則11.2に対する例外
規則11.2
は次の状況には適用しない:
そのホールを最大スコアより1打少ないスコアとするためにはプレーヤーの動いている球が
ホールに入る
必要がある場合で、その球が
ホールに入る
合理的な可能性がないときに、誰かによって故意に方向を変えられたり、止められたときは、その人に罰はなく、そのプレーヤーのそのホールのスコアは最大スコアとなる。
21.2e
最大スコアでラウンドが終わるとき
次のとき、プレーヤーの
ラウンド
は終わる:
自分の最終ホールを
ホールアウト
したとき(例えば
規則6.1
や
規則14.7b
に基づく誤りの訂正を含む)。
その最終ホールを
ホールアウト
しないことを選択したとき、またはそのホールでもはや最大スコアとなったとき。
21.3
パー/ボギー
21.3a
パー/ボギーの概要
パー/ボギー
は
ストロークプレー
の1つの形式で、
マッチプレー
と同じスコアリング方式を使用する:
プレーヤーや
サイド
は、
委員会
が設定した各ホールの決められた目標スコアよりも少ない(または多い)ストローク数でホールを終了することにより、ホールの勝ち(または負け)となる。
ホールの負け数に対してホールの勝ち数の合計が最も多い(つまり、勝ちホール数を足し、負けホール数を差し引いた値が最も多い)プレーヤーや
サイド
がその競技の勝者となる。
規則1~20で定めている
ストロークプレー
の規則を適用するが、これらの特別規則によって修正される。
規則21.3
は次のために規定されている:
スクラッチ競技。しかし、ハンディキャップ競技にも採用することができる。
個人プレー競技。しかし、
パートナー
を伴う競技にも採用できるが、
規則22
(
フォアサム
)や
規則23
(
フォアボール
)により修正され、ティーム競技については
規則24
により修正される。
21.3b
パー/ボギーのスコアリング
(1)
ホールの勝ち・負けの決定方法。
スコアリングは
マッチプレー
と同様で、プレーヤーのストローク数(行った
ストローク
と罰打を含む)と
委員会
が設定した決められた目標スコア(通常はパーかボギー)とを対比することによりホールの勝ち・負けを決定する:
プレーヤーのスコアが決められたスコアより少ない場合、そのホールの勝ちとなる。
プレーヤーのスコアが決められたスコアと同じ場合、そのホールはタイとなる(通称「ハーフ」)。
プレーヤーのスコアが決められたスコアより多い場合、またはそのホールのスコアを申告しなかった場合、そのホールの負けとなる。
プレーヤーがいかなる理由であっても規則に基づいて
ホールアウト
しなかった場合には、そのホールは負けとなる。
プレーのペースを支援するため、プレーヤーは自分のスコアが決められたスコアを超えた場合(そのホールの負けとなるので)はそのホールのプレーを止めることを推奨する。
プレーヤーが
ホールアウト
したり、ホールアウトしないことを選んだり、またはそのプレーヤーのスコアが決められたスコアを超えたときにそのホールは終了となる。
(2)
各ホールのスコアの記入
。
スコアカード
にホールのスコアを記入するための
規則3.3b
の要件を満たすために:
ホールをホールアウトして終了した場合:
スコアが、ホールの勝ち、またはタイとなるとき。
スコアカード
に実際のスコアを記入しなければならない。
スコアが、ホールの負けとなるとき。
スコアカード
にスコアを記入しないか、そのホールが負けとなる何らかのスコアを記入しなければならない。
ホールをホールアウトしないで終了した場合
。プレーヤーが規則に基づいて
ホールアウト
しない場合、
スコアカード
にスコアを記入しないか、そのホールが負けとなる何らかのスコアを記入しなければならない。
委員会
はプレーヤーが各ホールを勝ったのか、負けたのか、タイ(ハーフ)なのかを決定する責任があり、ハンディキャップ競技では、ハンディキャップストロークをそのホールの結果を決定する前に各ホールに記入されたスコアに適用する責任がある。
例外-ホールの結果に影響しなければ罰はない:
プレーヤーが実際のスコアより少ないホールのスコアで
スコアカード
を提出したが、ホールの勝ち負け、またはタイに影響を及ぼさなかった場合、
規則3.3b
に基づく罰はない。
委員会の措置、
セクション5A
(5)
(競技の条件で、委員会はプレーヤーに
スコアカード
にホールの結果を記入するよう推奨することはできるが、要求することはできない)参照。
21.3c
パー/ボギーの罰
ストロークプレー
で適用するすべての罰は
パー/ボギー
に適用する。
ただし
、次の5つの規則のいずれかに違反したプレーヤーは失格とはならない。
しかし
、違反が起きた
ホールの負け
となる。
規則3.3c
に基づく
ホールアウト
をしない。
ホールのスタートで
ティーイングエリア
の外からプレーした誤りを訂正しない(
規則6.1b(2)
参照)。
誤球
のプレーの誤りを訂正しない(
規則6.3c
参照)。
重大な違反
がある
誤所
からのプレーの誤りを訂正しない(
規則14.7b
参照)。
間違った順番で
ストローク
を行った誤りを訂正しない(
規則22.3
参照)。
プレーヤーが失格の罰となる他の規則のいずれかに違反した場合、そのプレーヤーは
失格
となる。
罰打を適用した後、そのプレーヤーがそのホールの負けよりも悪くなることはない。
21.3d
パー/ボギーでの規則11.2に対する例外
規則11.2
は次の状況には適用しない:
そのホールをタイとするためにはプレーヤーの動いている球が
ホールに入る
必要がある場合で、その球が
ホールに入る
合理的な可能性がないときに、誰かによって故意に方向を変えられたり、止められたときは、その人に罰はなく、そのプレーヤーのそのホールの負けとなる。
21.3e
パー/ボギーでラウンドが終わるとき
次のとき、プレーヤーの
ラウンド
は終わる:
自分の最終ホールを
ホールアウト
したとき(例えば
規則6.1
や
規則14.7b
に基づく誤りを訂正することを含む)。
その最終ホールを
ホールアウト
しないことを選択したとき、またはすでにそのホールの負けとなったとき。
21.4
スリーボールマッチプレー
21.4a
スリーボールマッチプレーの概要
スリーボール
マッチプレー
は
マッチプレー
の形式で、次のものをいう:
3人の各プレーヤーが同時に他の2人のプレーヤーと個別にマッチをプレーする。
各プレーヤーは、1つの球をプレーし、その球を両方のマッチに使用する。
規則1~20で定めている
マッチプレー
の規則を個々の3つのマッチすべてに適用する。
ただし
、1つのマッチで規則を適用することが、もう1つのマッチでは矛盾する可能性のある2つの状況ではこれらの特別規則が適用される。
21.4b
違った順番でプレー
マッチでプレーヤーが違った順番でプレーした場合、最初にプレーするべきであった
相手
は、
規則6.4a(2)
に基づいてその
ストローク
を取り消すことができる:
プレーヤーが両方のマッチで違った順番でプレーした場合、各
相手
はそのプレーヤーとのマッチでのその
ストローク
を取り消すかどうかを選ぶことができる。
プレーヤーの
ストローク
が一方のマッチだけで取り消された場合:
そのプレーヤーは他のマッチでは元の球でプレーを続けなければならない。
このことは、プレーヤーは各マッチで別々の球をプレーすることによりそのホールを終えなければならないことを意味する。
21.4c
相手が拾い上げた、または動かした球やボールマーカー
相手
がプレーヤーの球や
ボールマーカー
を拾い上げたり、
動かす原因となったことに対して
規則 9.5b
や
規則9.7b
に基づいて
1罰打
を受ける場合、罰はそのプレーヤーとのマッチにだけ適用する。
その
相手
のうちの1人は他のプレーヤーとのマッチでは罰を受けない。
21.5
ゴルフプレーの他の形式
特定のプレー形式のみを
規則3
、
規則21
、
規則22
、
規則23
で特別に扱っているが、ゴルフは他にも多くのプレー形式(例えば、スクランブル、グリーンサム)でプレーすることもできる。
こうしたプレー形式や他のプレー形式のプレーを管理するために規則を順応させる可能性がある。
委員会の措置、
セクション9
(他の一般的なプレー形式に対して規則を順応させる際に推奨される方法)参照。
より探求する
規則 1
ゲーム、プレーヤーの行動、規則
規則の目的 規則1はプレーヤーに対してこのゲームの主要な原則を説明している: コースはあるがままにプレーし、球はあるがままにプレーする。 規則に従い、ゲームの精神の下でプレーする。 規則に違反した場合は、マッチプレーの相手やストロークプレーの他のプレーヤーたちより潜在的な利益を得ること...
さらに読む
規則 2
コース
規則の目的:規則2はコースについてすべてのプレーヤーが知っておくべき基本事項を説明している: 5つの定義されたコースエリアがある。 プレーの障害となる可能性のあるいくつかの種類の定義された物や状態がある。 これらは球をプレーするときや救済を受けるときのプレーヤーの選択肢に影響を及ぼすこと...
さらに読む
規則 3
競技
規則の目的:規則3はすべてのゴルフ競技の3つの主な要素を扱っている: マッチプレーかストロークプレーでプレーする。 個人としてプレーするか、サイドの1人としてパートナーと共にプレーする。 グロススコア(ハンディキャップストロークを適用しない)か、ネットスコア(ハンディキャップストローク...
さらに読む
規則 4
プレーヤーの用具
規則の目的:規則4はラウンド中にプレーヤーが使用することができる用具を扱っている。ゴルフはその成功がプレーヤーの判断力、技術、能力によって決まる挑戦するゲームであるという原則に基づいて、プレーヤーは: 適合クラブと適合球を使用しなければならない。 14本以下のクラブに制限される。 プレ...
さらに読む
規則 5
ラウンドをプレーすること
規則の目的 規則5はラウンドをプレーする方法を扱っている(例えば、プレーヤーはラウンドの前やラウンド中に、コースのどこで、いつ練習を行うことができるのか、ラウンドはいつ始まり、いつ終わるのか、また、プレーを中断するときや再開するときに何が起こるのか)。プレーヤーは次のことが期待される: 各ラウ...
さらに読む
規則 6
ホールをプレーすること
規則の目的:規則6はホールのプレー方法を扱っている。例えば、ティーイングオフに関する特定の規則、取り替えが認められている場合を除いてホールを通して同じ球をプレーすることの要件、プレーの順番(ストロークプレーよりマッチプレーにおいて重要)、そしてホールを終了すること。...
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規則 7
球の捜索:球を見つけること、確認すること
規則の目的 規則7はプレーヤーが各ストロークの後に自分のインプレーの球をフェアに捜索するために合理的な行動をとることを認めている。 しかし、プレーヤーが行き過ぎた行動をしてそのプレーヤーの次のストロークに影響を及ぼす状態を改善する原因となった場合は罰を適用することになるので、プレーヤーは注意を...
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規則 8
コースはあるがままにプレー
規則の目的 規則8はこのゲームの主要な原則 「コースはあるがままにプレー」を扱っている。プレーヤーの球が止まった場合、プレーヤーはストロークに影響を及ぼす状態を通常は受け入れなければならず、その球をプレーする前にその状態を改善してはならない。しかしながら、それらの状態を改善してしまうことになったとし...
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規則 9
球はあるがままにプレー;止まっている球が拾い上げられる、動かされる
規則の目的 規則9はこのゲームの主要な原則 「球はあるがままにプレー」を扱っている。 プレーヤーの球が止まり、その後、風や水などの自然の力によって動かされた場合、そのプレーヤーは通常は新しい箇所からその球をプレーしなければならない。 止まっている球が、ストロークが行われる前に誰かに、または...
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規則 10
ストロークのための準備とストロークを行うこと;アドバイスと援助;キャディー
規則の目的:規則10は、ストロークのための準備とストロークを行う方法を扱っており、プレーヤーが他の人(キャディーを含む)から得ることができるアドバイスや他の援助も含んでいる。その根底にある原則は、ゴルフは技術と個人の挑戦のゲームであるということである。...
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規則 11
動いている球が偶然に人、動物、物に当たる;動いている球に影響を及ぼす故意の行動
規則の目的:規則11は動いているプレーヤーの球が人、動物、用具、その他コース上の物に当たった場合に行うことを扱っている。この当たったことが偶然に起きた場合、罰はなく、プレーヤーは通常、その結果が良くても悪くてもそれを受け入れなければならず、その球が止まった所からプレーしなければならない。規則11はま...
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規則 12
バンカー
規則の目的:規則12はバンカーのための特別規則である。バンカーは砂地から球をプレーするプレーヤーの能力をテストするために特別に作られた区域である。プレーヤーがこの挑戦に立ち向かうことを確実にするため、ストロークを行う前に砂に触れることや、バンカーの球に対して受けることができる救済の場所に関していくつ...
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規則 13
パッティンググリーン
規則の目的:規則13はパッティンググリーンのための特別規則である。パッティンググリーンは球を地面の上で転がしてプレーするために特別に作られており、各パッティンググリーンのホールには旗竿がある。したがって、他のコースエリアとは違った特定の規則が適用となる。...
さらに読む
規則 14
球に対する処置:マークすること、拾い上げること、ふくこと;箇所にリプレースすること;救済エリアにドロップすること;誤所からプレーすること
規則の目的:規則14はプレーヤーがいつ、どのようにして止まっている球の箇所をマークし、その球を拾い上げ、ふくことができるのか、そして球を正しい場所からプレーするために、どのような方法で球をインプレーに戻すのかを扱っている。 拾い上げた球や動かした球をリプレースすることになる場合、同じ球を元の箇...
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規則 15
ルースインペディメントと動かせる障害物(プレーの援助や障害となる球またはボールマーカーを含む)からの救済
規則の目的:規則15はプレーヤーがルースインペディメントと動かせる障害物から罰なしに救済を受けることができる場合とその方法を扱っている。 これらの動かせる自然物や人工物はコースをプレーする上での挑戦の一部とは扱われず、それらがプレーの障害となる場合、プレーヤーは通常、それらを取り除くことが認め...
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規則 16
異常なコース状態(動かせない障害物を含む)、危険な動物の状態、地面にくい込んだ球からの救済
規則の目的: 規則16は違う場所から球をプレーすることによって罰なしの救済を受けることができる場合とその方法を扱っている(例えば、異常なコース状態や危険な動物の状態による障害がある場合)。 これらの状態はコースをプレーする上での挑戦の一部ではなく、ペナルティーエリアを除き、罰なしの救済が一般的...
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規則 17
ペナルティーエリア
規則の目的:規則17はペナルティーエリア(球が紛失したり、プレー不能となったりする ことが多い水域や、委員会が定めた他のエリア)に対する特別規則である。...
さらに読む
規則 18
ストロークと距離の救済、紛失球、アウトオブバウンズ、暫定球
規則の目的:規則18は、ストロークと距離の罰に基づく救済を受けることを扱っている。球がペナルティーエリア以外の場所で紛失したり、アウトオブバウンズに止まった場合、ティーイングエリアからホールへとプレーすることの連続性が途絶える;そのプレーヤーは直前にストロークを行った場所から再びプレーをすることによ...
さらに読む
規則 19
アンプレヤブルの球
規則の目的:規則19はアンプレヤブルの球に対するプレーヤーのいくつかの救済の選択肢を扱っている。この規則はプレーヤーにコース(ペナルティーエリアを除く)の難しい状況から脱出するために通常は1罰打で使用する選択肢を選ぶことを認めている。...
さらに読む
規則 20
ラウンド中の規則問題の解決;レフェリーと委員会による裁定
規則の目的:規則20はプレーヤーがラウンド中、規則についての疑問がある場合、プレーヤーが後で裁定を得る権利を守ることができる手続き(マッチプレーとストロークプレーでは異なる)を含め、どうするべきかを扱っている。 この規則はまた事実問題を決定し、規則を適用する権限を持つレフェリーの役割を扱っている。レ...
さらに読む
規則 22
フォアサム(通称「オルタネートショット」)
規則の目的:規則22はフォアサム(マッチプレーかストロークプレーのいずれかでプレーする)を扱っている。フォアサムは2人のパートナーが1つのサイドとして1つの球を交互にプレーする。このプレー形式のための規則は、ホールをスタートするためにパートナーたちが交互にティーオフし、交互にプレーしてホールを終える...
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規則 23
フォアボール
規則の目的:規則23はフォアボール(マッチプレーかストロークプレーのいずれかでプレーする)を扱っている。フォアボールはパートナーたちが1つのサイドとして各自別々の球をプレーして競技する。ホールのサイドのスコアは、そのホールでのパートナーたちのうち少ない方のスコアとなる。...
さらに読む
規則 24
ティーム競技
規則の目的:規則24はティーム競技を扱っている(マッチプレーかストロークプレーのいずれかでプレーする)。ティーム競技では複数のプレーヤーやサイドがティームとして競技し、そうしたラウンドやマッチの結果が集計され、ティーム全体のスコアとなる。...
さらに読む
規則 25
障がいを持つプレーヤーのためのゴルフ規則の修正
規則の目的:規則25は特定の障がいを持つプレーヤーが障がいを持たないプレーヤー、同じ障害をもつプレーヤー、異なるタイプの障がいを持つプレーヤーとフェアにプレーすることができるように特定のゴルフ規則の修正を規定している。...
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